平成25年度厚生労働省委託事業 緩和ケア普及啓発事業

参加者募集

開催報告

平成25年10月6日(日)、聖路加看護大学にて「がんと診断された時からの緩和ケア~がん治療医が今日からできる診断時からの緩和ケア」と題したシンポジウムを開催いたしました。
会場には、医療関係者を中心に様々な立場から約150名の多くの参加者が集い、本シンポジウムは皆様のおかげをもちまして盛況のうちに終了いたしました。会場にお越しいただきました皆様に厚く御礼申し上げます。
講演録(要約)はこちら(PDF)

第1部 基調講演

基調講演1

厚生労働省健康局がん対策・健康増進課 課長補佐
山下 公太郎 氏

基調講演2

特定非営利活動法人日本緩和医療学会 理事
緩和ケア普及啓発WPG員長
濵 卓至 氏

基調講演3

帝京大学医学部 緩和医療学講座 教授
有賀 悦子 氏

基調講演4

国立がん研究センター東病院 臨床開発センター
精神腫瘍学開発分野 精神腫瘍科科長
小川 朝生 氏

基調講演5

聖路加国際病院 オンコロジーセンター
がん看護専門看護師

高橋 美賀子 氏

第2部 パネルディスカッション

5つのアクションを明確にする上で、下記の5つの方向性をベースに様々な立場から診療時に実際に取り組まれている「診断時からの緩和ケア」の内容を発表頂きました。
参加者の皆様にも多くのご質問を頂き、登壇者と参加者の皆様と一緒に考えていく貴重な時間となりました。
講演録(要約)はこちら(PDF)
5つのアクションの方向性
パネルディスカッション
コーディネーター 神戸大学大学院 医学研究科
内科系講座 先端緩和医療学分野 特命教授 
木澤  義之
国立がん研究センターがん対策情報センター がん医療支援研究部長 加藤 雅志
パネリスト 【がん治療医(消化器外科)】
聖路加国際病院 消化器一般外科部長・消化器センター長
太田 惠一朗
【がん治療医(消化器内科)】
筑波大学 医学医療系 消化器内科講師
遠藤 慎治
【緩和ケア医】
帝京大学医学部 緩和医療学講座 教授
有賀 悦子
【精神腫瘍】
国立がん研究センター東病院 臨床開発センター
精神腫瘍学開発分野 精神腫瘍科科長
小川 朝生
【看護師】
聖路加国際病院 オンコロジーセンター がん看護専門看護師 
高橋 美賀子

当日配付資料はこちら

オレンジバルーンプロジェクトのブースの様子

開催概要

名 称 緩和ケア普及啓発シンポジウム 『がんと診断された時からの緩和ケア』
~がん治療医が今日からできる診断時からの緩和ケア~
日 時 平成25年10月6日(日)  <13:00~17:00>
会 場 聖路加看護大学  <アリスC・セントジョン メモリアルホール 1F>
主 催 特定非営利活動法人 日本緩和医療学会
共 催 一般社団法人 日本がん看護学会
一般社団法人 日本癌治療学会
一般社団法人 日本緩和医療薬学会
一般社団法人 日本サイコオンコロジー学会
一般社団法人 日本ペインクリニック学会
特定非営利活動法人 日本ホスピス緩和ケア協会
特定非営利活動法人 日本ホスピス・在宅ケア研究会
公益社団法人 日本麻酔科学会
後 援 公益社団法人 日本放射線腫瘍学会
特定非営利活動法人 日本臨床腫瘍学会
オレンジバルーンプロジェクト
PEACE
日本緩和医療学会
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